平成30年度荷受会社との意見交換会を開催
平成30年9月8日(土)18時より市内のホテルで、平成30年度「荷受会社との意見交換」が、熊本大同青果(株)月田潔孝社長、熊青西九州青果(株)森下義弘社長を始め当組合員など85名の出席のもと開催されました。
最初に当組合の松枝隆理事長より、北海道地震にて被災された方々にお見舞いが述べられ、その後、荷受会社との「絆」を強め安定的な商品供給と情報提供に期待するとの挨拶が行われました。
続いて、熊本大同青果(株)月田社長より、青果物の産地で多発している自然災害による青果物の市況に併せて会社の取り組み等の挨拶が行われ、また、熊青西九州青果(株)森下社長より入荷状況や新幹線を活用した商品輸送方法の提案などについての挨拶がありました。
その後、意見懇談会に移り組合員より寄せられた要望や意見について、各荷受会社より、北海道地震、西日本豪雨等による青果物集荷の遅延による品薄に伴う市況と今後の見通し、ゴミ処理問題やフォクリフト使用について、更に市場法改正に伴う課題や市場再開発など多岐に亘って説明が行われました。
意見交換会終了後、荷受会社関係者を囲んでの懇談会では、各テーブルで活発な意見交換が行われ、有意義な意見交換会となりました。