軽減税率対策＆ＨＡＣＣＰセミナー開催される！！

令和元年１０月１日より消費税増税に併せて導入される「軽減税率」について、更に見識を深めるために９月１３日（金）に軽減税率対策セミナーが開催された。

セミナーには、熊本国税局課税部消費税課より澤山壮氏を招いて開催され組合員４２名が参加した。

軽減税率に係る説明会は今回で４回目となるが、今回は帳簿及び請求書等の記載と保存を中心に説明が行われました。その中では、軽減税率対象品目である旨と税率ごとに区分して合計した税込対価の額を記載する“区分記載請求書”の発行や記帳が求められ最終的には、インボイス制度が義務付けられることを等の説明が行われました。

受講者は、１０月の導入を控え真剣に説明に聞き入っていました。

また、小規模な青果小売業向けの「ＨＡＣＣＰの考え方を取り入れた衛生管理」について、公益財団法人食品等流通合理化促進機構の松本雅恵さんから、現在作製が行われている“手引書“の概要について説明が行われ、組合員は国際基準に基づいた衛生管理の必要性について認識を新たにしていました。