インボイス&電子帳簿保存法解説セミナーを開催!
令和6年9月27日(金)13時30分から市場会館会議室において、「インボイス&電子帳簿保存法」の説明会が、内田あゆみ税理士を講師に招聘して開催され組合員を中心に20名が参加しました。
インボイス(適格請求書等保存方式)制度については、これまでに3回開催しましたが今回は、その集大成として、納付する消費税額の計算方法や納税額への影響、更には、期間限定の措置として記帳による仕入税額控除できる経過措置など、また、インボイス保管の期間などの解説がありました。
また、電子帳簿保存法については、その概要、対象書類などの説明があり、「可視性の確保」や「真実性の確保」の重要性についての解説があり、電子取引データを消さずに保存して必要に応じて電子取引データや電子取引データをプリントアウトした書面が発行できるように措置しておくことが求められる等が詳細に説明されました。
受講者は、インボイスに係る案件については、あらためて認識を深める一方で、これから増大することが予想される電子取引に対応するための準備や対策を講じる必要性を痛感したとの声が寄せられました。
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