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【Pick up!注目の八百屋さん】1月号のご案内!!

2019年も組合の八百屋さんをご紹介して参りますので宜しくお願いいたします<(_ _)>

新年初レポートは、有限会社マツエダフーズ本社をお尋ねしました。松枝 隆代表取締役は5歳の頃から田崎市場に慣れ親しまれ60年、現在は三代目として現役で活躍されている一方、当組合の理事長を務めていらっしゃいます。

鮮魚、青果小売業の経験と知識を生かして、弁当・総菜分野へも進出!《わが社の一番の強み=手づくり》

2015年4月に田崎市場場内に新築移転し、社内一丸となって基本コンセプトである『手づくり』にこだわり他社との差別化をはかり、更に「安心・安全な食の提供」の必須条件となるHACCP(ハサップ)制度導入に向けて、従来の衛生管理工程に加えて原材料受け入れから最終の製品化までの各工程での危害を予測し防止に繋げることができるよう取り組んでおられる姿を目にしました。

作業着に着替えエアシャワー室を通ると徹底した衛生管理の中で、一日3,000食にも及ぶお弁当・お惣菜をすべて手づくり、勿論、食材をカットするのも人の手にこだわった、目でも楽しめる美味しそうな商品の品々。

お買い求め頂いた人が嬉しそうにおいしく食べる笑顔が思い浮かびました。

「初代〈祖父〉に連れられ5歳から田崎市場のセリ風景を見て育ち、18歳で食料品小売業に従事する傍ら他業種にも参入。勿論、失敗も経験しましたが、今となってはこの経験を生かして社会背景や消費者ニーズを捉えながら、従業員などの未来を見据えてやるべき事にチャレンジしている」と熱く語っておられました。

『HACCP』導入に向けて、商品化までの製造工程が見え安全性を確認できる方法

【原材料入荷➡洗う➡カット➡冷蔵室・調理室・盛付け室・ストック室・冷凍室・箱詰め・包装・検品・出荷】

※製造時の温度・時間管理は勿論、入室管理等を含めすべての安全性を確認できる方法で問題点を効果的に防ぎ、また記録確認で原因を追究することができる。

昨年6月に改正食品衛生法案が成立し、食品の製造・加工・調理・販売を行うすべての事業者がHACCPの対象となります。関心のある方は、ぜひ一度見学してみてはいかがでしょうか?!

★詳細は下記アドレスにてご覧ください!! https://kssk64.wixsite.com/kumasei/blank-9

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セリ開始時間変更に伴う要望書を提出!!

本案件については、令和6年4月27日(土)市場会館で開催した説明会で、組合員から寄せられた課題や要望点などをまとめた、別添要望書を令和6年5月13日(月)に熊本大同青果(株)代表取締役月田潔孝氏に松枝隆理事長はじめ執行役員2名などが出席して提出いたしました。 月田潔孝社長からは、セリ参加の機会確保事案などについては、所内で検討しており詳細については、要望書に記載されている検討の場にて改めて協議した

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