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『荷受会社との意見交換会』を開催!

更新日:2021年11月19日

去る11月13日(土)18時より熊本市内のホテルで荷受委会社との意見交換が開催され、熊本大同青果(株)月田潔孝社長、熊青西九州青果(株)石坂史章専務取締役をはじめ荷受会社より8名、当組合からは60名参加して開催されました。


交換会では、当組合の松枝隆理事長から開催の目的などの説明があり、月田社長、石坂専務から来賓挨拶の後、各荷受会社より今後の青果物の集荷状況について説明がなされた。

集荷状況については、概ね昨年と同様となる見込みであるが、今年のポイントとしては、①原油の高騰②気象変動③病害虫の発生などがあり葉物野菜、ジャガイモ・玉葱の高騰が見込まれる。人参・大根などは平年並み。トマト、七草は減少する見込み。


一方、果物では、ミカン・柿などは入荷順調で推移しているが、リンゴは高めで推移する見込み。イチゴ、デコポン、メロンなどは減少傾向にある。


総じて、農業従事者の減少により作付面積が縮小し収穫量が減少しているため外国産が増加する事が見込まれる。

食糧需給率の向上、安全安心な青果物の提供する観点から、農家の後継者問題の解決に向けた取り組みが今後求められる。などの意見が出された。


意見交換会終了後には、荷受会社関係者と当組合員との交流懇親会が開催され、終始和やかな内に有意義な交流会となりました。



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「荷受会社との意見交換会」についてご案内

「荷受会社との意見交換会」についてご案内 今回も新型コロナウイルス感染症防止対策を十分に整えて、年末・年始の荷受情報、セリ場の秩序維持などの課題解決に向けて、熊本大同青果(株)、熊青西九州青果(株)の両荷受会社の社長や幹部職員等の関係者を囲んだ交流懇談会を開催致します。

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