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令和6年「年頭のごあいさつ」

新年あけましておめでとうございます。

皆様⽅におかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 さて、昨年は、物価⾼、エネルギー価格の⾼騰・円安に加えて異常気象による⻘果物の ⾼値や税制改正(インボイス制度)への対策など対処すべき事柄の多い年となりました。 そこで、熊本⻘果⾷品商業協同組合では、これらの課題解決に向け「物価対策・中⼩企 業⽀援策」の要望活動や販売促進事業としての「お客様感謝の集い」「やさい・くだもの感 謝の⽇」や⻘果物の消費拡⼤・組合員事業所の利活⽤に向けた「広報事業」などのイベン トを実施して組合員の販路拡⼤や売上増進事業を積極的に実施致しました。 また、若⼿後継者育成・創業者⽀援事業として「やおや⼤学」を開講する⼀⽅で、イン ボイス制度の普及啓発のための「研修事業」や「⾷育事業」を開催致して、組合員の経営 向上に資する各種事業などの開催に努めて参りました。 ところで、2022年の熊本県農業産出額は3,512億円を計上し全国で第5位、九州 では第2位の産出額となっています。その産出額の内、野菜は、1,248億円に上り、そ の6割近くが熊本地⽅卸売市場(通称 ⽥崎市場)で流通しています。 そのような環境下にあって、当組合員は、早朝より⽥崎市場で、熊本県産の⻘果物であ る安全・安⼼な「旬のやさい・くだもの」を消費者の皆様にお届けし、健康で楽しい⾷卓 を演出するのを⼿助けするとの使命感のもと営業されていますことに対して敬意を称しま す。

当組合は、これからも『活⼒ある組合員』づくりに邁進すると共に『活気ある荷受会社』 への⽀援事業などを積極的に取り組んで参りたいと存じますので、更なるご⽀援・ご協⼒ を賜りますようお願い申し上げます。 結びに、令和6年が皆様⽅にとって素晴らしい年となりますよう祈念を申し上げて、新 年のご挨拶といたします。 令和6年1⽉元旦 熊本⻘果⾷品商業協同組合 理事⻑ 松枝 隆 ほか役職員⼀同

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