令和４年度第５回理事会を開催！

令和4年度第5理事会を10月22日(土)に市内の会議室で開催されました。

理事会には、松枝隆理事長を始め13名が出席して、令和4年度上期の現状報告や組合活性化委員会での審議報告がなされました。

特に、創業70周年記念事業の「プレミアム商品券」事業や電子交換所の創設に伴う紙の手形・小切手の取り扱い方法などについて説明が行われました。

プレミアム商品券事業では、20%を上乗せした商品券を発行して年末の消費拡大と売り上げ増進を図る目的で実施するもので、当組合員限定の商品券となり11月4日から購入希望者の受付を始め11月18日より利用できることなどを説明いたしました。

(プレミアム商品券事業説明会は、10月28日(金)13時30より市場会館で開催。

詳しくは、当組合ホームページ検索か事務局にお問い合わせください。)

小切手については、発行に際しての記載方法などの注意点について詳細に説明した。

尚、小切手受領に際しても不備がある場合は、電子交換所より返却される場合があるので細心の注意を払うことが必要であることも併せて説明いたしました。

(詳しくは、お取引の金融機関にお尋ねください。)

また、令和4年度上期の完納奨励金支払方法や令和5年市場開市情報(通称:市場カレンダー)などの説明を行いました。

理事会終了後に熊本県青果物卸商業協同組合の新役員との意見交換会を開催し、インボイス制度導入に伴う代行払システムによる申請方法の変更、市場会館のあり方検討会に対する要望(意見)や元気な荷受会社づくりの推進に加えて、市場ごみのたい肥化プロジェクトなどについて意見交換が行われました。

意見交換では、お互いに要望や意見にはほとんど齟齬がなく両組合が協力して青果業界の発展に努めていくことになりました。