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【Pick UP!注目の八百屋さん】最新号のご案内♪

今日から11月突入!早いもので今年もあと2ヶ月となりました。 さて今回のレポート(No.61)は、青果の魅力を独自のテクニックで演出される”野菜のブラックジャック”こと『ジャガ太郎』店主松本元生さんをお尋ねしました。

市電健軍電停近くのピアクレス商店街の中ほどのサンリブ健軍店横の沿道から右手側徒歩1分に位置する『ジャガ太郎』。周囲には住宅地や商業施設に加え陸上自衛隊や国関連の官公庁、小中高学校等が集中している若葉(健軍)地域に立地。 青果専門店ジャガ太郎オーナーの松本代表にお話をお伺いしました。30歳の若さで脱サラし学生時代に手伝っていた実家の八百屋での業務経験を活かして独立開業。創業してから現在19年目を迎えておられる脂の乗り切った49歳!なんと松本代表は趣味が高じて熊本城マラソンへも何度かエントリーしているそうですよ。

ジャガ太郎のお客様はご近所さんが大半を占めており、商店街が近いこともあり徒歩で来店される大切なお客様ばかりで、そのため顧客のニーズに沿った旬の青果物の品揃えが周辺住民に”愛され親しまれて”いる様子がお買物中のお客様の「えがお」に現れていました。 店舗は路面入口辺りから店内まで黄色いプライスカードに大きな数字で大変見易く産地と商品名などが添えられなど、どの商品も手ごろな価格で、野菜のブラックジャックを自称されるだけあってどの商品もみずみずしく新鮮かつ綺麗に手入れがなされていました。(思わず買い求めたくなる品々ばかり♪)

旬で鮮度バツグンな商品を生み出す秘訣を伺うと…「常に自分が培ってきた目利きで仕入れた『やさいと果物』だから、ひと手間を惜しむことなく自信を持って提供している!」との事。そのプライドが早朝朝市へと向かう原動力となり他店より早い午後4時閉店 (もちろん売り切れ!!)。加えて仕入先の田崎市場が休市の水曜日は、定休日とするなど取り扱う商品に対する責任感の表れと感じました。

“笑顔はじける”レジ担当の奥さまとの二人三脚の業務も愉しそうな「ジャガ太郎」へ、ぜひお尋ねくださいね!!

​(2022.11月号)


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